プロフェッショナルたちのスキルとノウハウを結集し、
多様な素材から新たな価値を創造。
スピーディに、大量に、そして正確に、
お客様の想いにお応えするクリエイティブを実現します。
私たちは創業30年を迎えるデータ制作会社です。
クリエイティブデータの制作・管理をメインに、商品カタログ、チラシ、一般書籍、年史・社史などを制作。様々な分野の最前線で躍動する社内外のスペシャリストが連携し、チームでお客様のご要望を満たすプロダクツを創り上げています。
営業スタッフがお客様の生の声や熱い想いを制作スタッフへダイレクトに伝えます。
大手の広告代理店や印刷会社の場合、中間に複数の会社やスタッフが入ることも多く、ご意向が反映されにくいケースが少なからずあります。当社では担当スタッフが架け橋となり、ご提案や進行管理はもちろん、修正のご要望などにも臨機応変に対応。お客様の身近なパートナーであることをポリシーにしています。
グループ会社である法規書籍印刷には開発部門があり、作業効率を高めるための様々な支援ツールを作成しています。大量ページに対応する組版技術も保有。スクリプトを無料公開していますので、下記よりぜひご参照ください。
ほんの一例ですが、当社の営業スタッフによる奮闘エピソードをご紹介します。
A社様より案内状の作成をご依頼いただきました。
「今まで作成したことのないデザインにしたい」と、加工で小口染め(四方を染めたもの)をご希望されました。ところが、小口染めの加工をできる会社は周りになく、インターネットで調べても京都や九州といった遠方の会社のみ。
それでもあきらめずに追いかけ続けた結果、協力会社の知り合いで小口染めに対応できる会社が都内にあることが判明。お客様の想いを伝え工程、工程間がスムーズに行くように配慮し、打ち合わせ、立ち合いを重ね、形にできて大変喜ばれました。
ある大学の記念誌の制作案件でした。制作期間はわずか3週間。頂いた資料を整理し、原稿作成、デザイン、写真の分解、DTP制作まで、限られた期間内でやるべきことが多種多様かつ大量にあります。
特に苦労したのは、制作中に総ページ数が激しく増減。追加原稿もどんどん入ってきます。整理・デザイン・製版を千本ノックのようにひたすら繰り返すのみでした。
一人の営業だけでは対応することはできません。
この時、信東社の強みであるプロフェッショナルな力をお借りしました。
デザイナーは臨機応変にデザインの変更に対応してくださり、
原稿整理も営業と業務が力を合わせて整理、
さらにDTPスタッフは怒涛の如く修正を行ってくれました。
全員の力を一つにし、一度も仕事が止まることなく、遂行することができました。
スピーディかつ正確な対応にお客様はとてもご満足!
苦労はありましたが、信東社としての強みを再確認することができました。
ただ、「もう少し余裕をもって進められたらなぁ」と心がつぶやいています(笑い泣き)。
ある出版社様より新規ブックレットの制作コンペにお声掛けいただきました。
競合他社は大企業ばかり…。
「同じような提案では勝てない」と悟った担当営業は、別チームの同僚に相談。広告や編集のスペシャリストたちに協力を得るようアドバイスを受けて、早速チームを結成しました。
初回のブレーンストーミングで「せっかくだから面白いことをやりたいよね」ということになり、お客様の要件にはなかった個性豊かなキャラクターの設定、プロモーション展開までをご提案しました。誌面デザインも見やすく工夫し、表紙は書店で視線を集めるビビットなカラーで演出。これにはお客様も大変感激し、受注に至りました。
デザインに高い評価をいただき、付加価値もつけたことで、当初の予算を上回る受注額に。お客様の役員の方からは「当社のイメージが変わった」とお褒めの言葉も頂きました。